横津とひとりしごき 2016.8.2 |
今日は休みをもらった。 対馬先生から横津岳に蝶の調査に行こうと誘われたので二人で行く事にした。 ばんだい号慰霊碑から車で行く事も出来るのだが、今日は二人で歩いて山頂まで行くことにした。 横津岳と言えば、おとつい部員やMさんご夫婦と来たばかりだったが、ちょっとした登山も出来るし健康づくりにもいいかと思った。 一昨日に比べて天気は良い。すぐに汗だくになった。 |
汗だくになってシャツを脱いだ対馬先生 |
登山と言っても標高差はどれくらいだろう?せいぜい100mか150m位だと思う。距離も2.5km。ちょっとした運動にちょうどいい感じである。 あるカーブを曲がると山頂のレーダー施設が見えるのだが、おとついは霧で見えなかったけど今日はしっかり見ることが出来た。 |
山頂のレーダー |
何故か対馬先生が「俺が先に行くから自分が小さく写るように写真を撮れ」と言ったので言われた通りに小さく撮った。何の意味があるんだろう? |
万歳している対馬先生 |
山頂に到着した。おとついは部員8名、私と対馬先生、Mさん夫婦の12人で賑やかな横津岳になったが、今日は自分と対馬先生の二人だけ。静かな横津岳山頂になった。 山頂からは鹿部の街や噴火湾の海まで何とか見ることが出来る感じだった。おとついMさん夫婦に見てもらいたかった。 |
鹿部の街と噴火湾 |
アップで見たところ |
もう8月という事もあり、夏の雲が見られる時期になっている。大きな入道雲を見ることが出来た。 |
山頂から見た雲 |
当然アサギマダラはまだ見られないが、今日はキアゲハが結構な数吹き上げられてきており、縄張り争いか何かの喧嘩が絶えず繰り広げられていた。 |
上空で喧嘩するキアゲハ3頭 喧嘩するときは足を延ばしているんだね |
上空で喧嘩するキアゲハ3頭 |
山頂を占有してぐるぐる飛び回っているキアゲハもいて、曇りだすと地面に降りたり、花に止まって蜜を吸おうとしている姿が見られた。対馬先生が何度も写真撮影に挑戦していたので、自分はキアゲハの写真撮影に挑戦する対馬先生とそのキアゲハを撮ろうと頑張った。 |
飛んでるキアゲハを観察する対馬先生その1 |
飛んでるキアゲハを観察する対馬先生その2 |
自分もなんとか飛んでるキアゲハの写真を撮ろうと頑張ったけど、やはり望遠レンズではピントの合う距離がほんのちょっとしかないので難しい。 それでもある程度ピントが合っている写真を何枚か撮影することが出来た。 |
飛んでるキアゲハ |
飛んでるキアゲハ |
山頂でキアゲハ撮影に挑戦する対馬先生の動画 山頂で飛んでいるキアゲハの動画 |
天気が良くて気持ちよかったが、特別成果らしいものも無く下山。解散となった。 その後、一旦帰宅してお昼ご飯を食べたり休憩した後、ひとりでしごきに行く事にした。 いつも対馬先生と行くときは未来大学コースなんだけど、今日は新中野ダムコースにした。未来大学コースより距離がかなり長いけど急な坂は無い。だけど、最後の方は疲れてくるせいかけっこう辛かった。自転車のギヤを軽いのにして汗だくになりながら到着した。 |
新中野ダム到着 |
思いのほか疲れたのでしばらく駐車場で休憩した。 |
愛車 |
疲れが取れたところで、ダムの上の方に行ってみたくなった。けっこう坂が急だったけど、軽いギヤで行ったら思いのほか楽に上ることが出来た。 ダムの天端より先は砂利道なんだけど、砂利道もけっこう進んで行った。だけど特に面白い事も無く、森の中は薄暗くてちょっと気持ち悪かったので引き返す事にした。 ダムの横まで戻ってきたら、ダムの水面に山が写って綺麗だったので写真を撮った。 |
水面に山が写っている。鏡みたい |
ダムの天端まで戻り、一人記念撮影でもするかと思い、タイマーで写真を撮った。日曜日に横津岳で撮った記念撮影ではMさんの奥さんがバンザイして写っていたので真似してみた。 |
バンザイで記念撮影 |
ダムを降り、帰りはほぼ下り坂である。勝手に進むから楽だし楽しいけどしごきにならない。なので、未来大学に行く事にした。心臓破りの坂を登って。 だけどこの心臓破りの坂もギヤを軽くすれば楽勝である。ちょっとは息があがったけど、簡単にクリアしていつもの未来大学のベンチで小休憩した。 何故かまたひとり記念写真を撮りたくなってタイマーで撮影した。誰もいないのに一人でポーズをとってタイマーで写真を撮っている自分を想像したらちょっと恥ずかしいというか情けなくなったけど、まぁこういうのも面白いからいいかと思った。 |
函館山をバックに一人記念撮影 |
未来大学の広場には若い兄ちゃん二人と若い女性一人が来てスマホ片手にポケモンを探していた。 |
ポケモンを探す人 |
ひとりで話し相手もいなかったので寂しくなって、帰宅した。 |