散歩 2016.11.3

昨日（11月2日）に職場で対馬先生と話している時に、最近はちょっと運動不足だという話になった。秋が深まってから生物部の活動も釣りに行ったりはしたのだが山歩きも無く、横津のゲートから山頂まで歩くのもいい運動だったがお盆を過ぎてからはもう行ってない。 　更に昨日（11月2日）は私の誕生日であったため、夜は焼肉を食べに行く予定になっていた。ろくに運動もしていないのに美味しい焼肉をバクバク食べるのもちょっと気が引ける年頃だし、対馬先生は3日の昼に五島軒のカレーライスバイキングに行くと言う。 　じゃぁ、3日の午後から二人でちょっと運動がてら散歩に行くかという話になった。 　そして今日、妻とお昼に回らないお寿司屋さんに行き、昨日の私の誕生会の続きってわけじゃないけど回らないお寿司を食べている時に対馬先生から電話が来て散歩の打ち合わせをした。 　帰宅してから自転車で対馬先生のうちに向かった。自転車は暖かい時期は通勤にも使っていたけど最近は寒くて朝自転車に乗る気にならずもっぱら車。これも運動不足の要因だ。

愛車（カナダ製）

久しぶりに自転車に乗ったので空気が抜けていないか心配だったけど問題なかった。 　対馬先生宅には自転車で5分位なので、ちょっとペダルを漕いだらすぐに到着。 　二人で少しだけ早歩きの感じで未来大学の方に向けてお喋りをしながら歩いた。 　いつも自転車で「しごき」をしている時もまずは未来大学まで行くと言うコースが一番多かったのだが、その道を今日は徒歩でテクテク歩いた。自転車では見られない発見があるかなと思ったけど特に何もなかった。だけど季節は確実に冬に一歩足を踏み入れているように感じた。 　直接未来大学には行かず、途中で四季の杜公園の方に行くルートを選択した。道路脇は木々の葉っぱが綺麗な紅葉とまではいかないけど緑色ではなくなっていた。

まっすぐ行くと四季の杜公園

そこまで綺麗じゃない

針葉樹っぽい木は結構きれいに色づいていた

緩やかな下りや登りの道を歩き、四季の杜公園の小川の里という所に行く事にした。夏場にしごきをしてここに来た時にはＯさんという67歳だか68歳のおじさんがいつもいて、歩きながら本を読んでいる。「もしかして今日もいるんじゃない？」なんて言いながら小川の里の休憩所みたい所に着いたらＯさんが本を読みながら歩いていた。 　「うわっ！いた」と言い、Ｏさんに近づき挨拶。Ｏさんもちょっと驚いた顔をしていたが「オッス！」と返事を返してくれて5分位お喋りした。 　天候が少しだけ回復して時々日が差す感じになっていた。

小川の里の休憩所

Ｏさんと別れ、ここから未来大学に向かう事にした。いつも自転車の時は未来大学からここに来るので、逆のルートって感じ。

こういう道を歩いて未来大学に向かう

更に森の中を通って未来大学に向けて歩く

舗装されていない森の中の道を登りながら少し歩くと未来大学に到着である。未来大学のグランドに到着し、対馬先生はベンチに座ってメールをし始めた。現在修学旅行に行っている部長のＹさんにメールすると言っていた。特に用事はないんだけど、きっと「修学旅行面白いか？」位のメールだと思う。

Ｙさんにメールする対馬先生

自分は暇だったので何か面白いものはないか付近を探してみた。そしたら野球のボールが草むらに落ちていたので拾ってグランドに投げてみた。あまりの飛距離の無さにちょっとショック。これじゃぁ始球式をノーバンで投げるのも無理かも。（別に始球式する予定もないけど）

拾ったボール

更に、枯れかけた草に何か白っぽいものが付いているのを見つけた。何個もある。最初、カマキリの卵じゃないの？と思ったけど、自分が知ってるカマキリの卵とはちょっと違っていた。なんだかよくわからないけど、初めて見るものだった。

何かわからない白い物体

未来大学の校舎の所まで行って、真っ赤に色づく木（植えてあるやつ）の写真を撮ったり、対馬先生とツーショットで写真を撮ったりした。

植えてある色づいた木（対馬先生撮影）

校舎をバックに記念撮影。何故か自分はかなり背が低く見える。

そしてそのまま対馬先生の家まで歩いて帰ることにした。

函館山

途中、虹が出ているのを発見して撮影した。

庄司山のあたりから虹が出ているように見える

対馬先生宅に到着。途中立ち止まったりした時間もあったが所要時間は大体1時間半位。1万歩ほど歩いたようだ。 　対馬先生が「自宅のブッドレアの写真を撮って活動記録に載せてけれ」と言うので、対馬先生宅のブッドレアの写真を撮り自転車で帰宅した。 　最初は「未来大学まで行って帰ってくる位かな？」と思っていたんだけど、思いのほか長距離を歩き楽しかった。またやりたい。 　未来大学でモンキチョウを1頭見たのが蝶に関する成果であった。（成果ってほどでもないけど）

対馬先生宅のブッドレア