汐首での調査
2018.7.21

 今日は汐首に行くことにした。ミヤマカラスシジミの発生具合を調査するのと、ゴマシジミがまだ出てないか見ておきたかった。

サトキマダラヒカゲ(だとおもう)

 ヤマキマダラヒカゲとサトキマダラヒカゲ。判別が難しい。羽の根元にある3つの丸い模様の位置で見分けるのが一般的だと思うけど、個体差も大きく、絶対にこっちと言えないようなやつも多い。雑種っているのかな?

ヒョウモンチョウ

 ミヤマカラスシジミも確認することが出来た。毎年確認できているので安定的に発生していると思うけど、数自体は決して多くないと思う。

ミヤマカラスシジミ

 いつも来る汐首のポイントは、最初はカシワ林に作られたような道を歩くのだが、途中から木が無くなって草原みたいになってくる。そうすると、急に風が強くなって来たりして、今日もそんな感じで風が強くて霧も出てきた。でもとにかく山頂まで頑張って歩くことにした。

歩く私

 山頂は風が強くて天気もあまり良くなく、景色も綺麗じゃなかった。途中ゴマシジミが出ていないかなぁ〜と思ったけど出ていなかった。

 山頂付近で1年生のOさんがちょっと腹痛になってきたというので、二人で先に降りることにした。

腹痛と戦う

 降りている途中でお腹が痛いのも治り、蝶の観察をしながら歩いた。

イチモンジチョウ


歩く部員達


これはサトキマダラヒカゲ?

 集合写真を撮り忘れた。