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サカハチチョウとよく似ていて区別が難しいですが、慣れてくると一発で判断できるようになります。北海道にのみ生息する種類で、春型も夏型もサカハチチョウより少し早く発生してくる印象があります。
大体年に2回の発生で、春型と夏型になりますが、春型と夏型では見た目が全然違っていて、同一種とは思えない位です。夏型はイチモンジチョウにもちょっと似ていますが、大きさがイチモンジチョウより明らかに小さいのですぐわかります。
暖かい年だと年に3回発生することもありますが、見た目はほとんど夏型と変わりありません。
幼虫時代等の日照時間の違いによって、羽の模様が決まってくるようです。
道東地方ではどこにでも生息している印象がありますが、函館近郊では局地的な傾向があるようです。
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