エゾシロチョウ Aporia crataegi adherbal |
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2006.06 美唄市
成虫♂集団
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2003.06 帯広市
吸蜜 |
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2003.06 音更町
交尾+蛹 |
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2014.05 函館市
食樹(ボケ) |
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2013.06 中札内村
成虫♂集団
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2001.06 栗沢町
成虫♂ |
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2001.06 芽室町
成虫♂ |
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コメント
幼少の頃、木にたくさんついている何かのサナギを取って高い所から落として遊んだ記憶があります。今思うと、それはエゾシロチョウのサナギでした。また、高校時代にこの蝶の幼虫の食草についても研究した記憶があり、私にとっては思い出深い蝶です。年に一回、6月に姿を見せますが、北海道にしかいないため、本州では見る事ができません。羽が半透明な感じで、アゲハチョウ科のウスバシロチョウやヒメウスバシロチョウに少し似ています。北海道に生息しているシロチョウ科の中では大きいほうです。
よく集団吸水をしていたり、1頭のメスに数頭のオスが群がって交尾をしようと頑張っている姿を目にします。
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分布:北海道では全域、奥尻にはいないという情報もあります。北海道以外の日本にはいませんが、外国ではユーラシア大陸に広く分布しているようです
発生:年1回、6〜7月に見られます
食草:桜類、エゾサンザシ、エゾノウワミズザクラ、ボケ、ナシ、アンズ等バラ科
越冬:3齢幼虫
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