ヒメシロチョウ
Leptia amurensis
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2014.5.10 函館市
成虫(春型)
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2014.5.10 函館市
春型(産卵) |
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2014.5.10 函館市
食草(ツルフジバカマ) |
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2014.5.10 函館市
生息環境 |
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2014.07 函館市
成虫♀(夏型)
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2014.07 函館市
成虫♀(夏型)産卵 |
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2014.07 函館市
卵 |
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コメント
ヒメシロチョウ、エゾヒメシロチョウはなかなか止まってくれなくて撮影するのが大変です。その代り、飛び方は非常に緩やかで採集するなら簡単です。しかし、分布は局地的で、発生時期に適当に山に入れば見られるというわけではないようです。また、北海道においては所々でエゾヒメシロチョウと混生している地域があり、両種を判別するのはかなり難しいです。羽の形や模様が少しだけ違っていることで判断できますが、慣れないと区別できないと思います。
環境省の絶滅危惧TB類(EN)に指定されています。 |
分布:北海道では局地的な分布です。渡島、石狩、日高、十勝の一部で見られるようです。道外では東北地方の太平洋側、中部地方、静岡、九州など、これも局地的な分布のようです。
発生:北海道では年2回、5月頃〜と7月頃〜8月頃
食草:ツルフジバカマ
越冬:蛹
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