ヒメウラナミジャノメ Ypthma argus argus |
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2006.07 大樹町
成虫
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2004.07 忠類村
成虫 |
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2002.06 帯広市
成虫 |
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コメント
羽の裏側の模様が波線のようになっていることから名前の由来がきていると思われます。林道の脇などをよくピョコピョコと跳ねるようにして、地面近くを飛び回り、愛くるしいのですが、極めて一般的で、どこにでもいる蝶です。数も多く、他の蝶を採集しようとネットを振るとオマケで入ってる事があります。
いつもはあまり注目していない蝶で、見た目も地味なため、「蛾でしょ?」なんて、よく間違われる蝶です。
ただ、よーく観察すると羽の裏側の波型の模様には目を見張るものがあります。
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分布:北海道では全域、北海道以外でも沖縄以外に広く棲息しています。
発生:北海道では2回位と思われ、5月〜9月頃まで見られます。
食草:イネ、カヤツリグサ科植物
越冬:幼虫
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