メスアカミドリシジミ Chrysozephrus smaragdinus smaragdinus
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2012.07 帯広市
成虫♀
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2014.07 函館市
成虫♀ |
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2006.07 帯広市
成虫♂ |
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2006.07 帯広市
成虫♂ |
コメント
ミドリシジミの仲間は特にオスの羽の表面は宝石のように光り輝いています。緑色にピカピカ輝いていて綺麗なのですが、北海道に棲息するミドリシジミの仲間9種は見分けが非常に難しく、裏面の模様や羽の形の小さな違いから種類を特定することになります。
メスアカミドリシジミに関しては羽の裏面の模様に特徴がありますので、比較的見分けは出来ますが、表面の写真だけだと判断が難しいです。後の羽の淵の黒帯が比較的幅広いという程度でしょうか。
メスは前の羽の表面にオレンジ色の模様が出るので簡単に見分けられます。
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分布:北海道では全域で見られます。本州でも房総半島や能登半島、紀伊半島の東側辺り以外では見られるようです。四国では全域、九州では西側辺りで見られるようです。
発生:年1回、7月頃に見られます。
食樹:サクラ類
越冬:卵
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