ミズイロオナガシジミ Antigius attilia attilia
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2003.07 苫小牧市
成虫
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2005.07 苫小牧市
成虫 |
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2014.07 函館市
成虫 |
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コメント
ミズイロオナガシジミという名前とは裏腹に、どこにも水色の模様はありません。確かに羽の後ろ側の突起は長くて、オナガシジミというのは納得できますが、何でミズイロオナガシジミというのかは分かりません。ほぼ日本全国で見る事ができますが、北海道ではどこにでもいていつでも見れるという感じではないように思えます。いることろにはいる、という感じではないでしょうか。
羽の表側の模様は単に黒っぽい色で、特に綺麗とは感じませんが、裏面は綺麗です。また、羽の形が丸みがあってとても可愛らしいシジミチョウです。
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分布:北海道では全域で見られ、北海道以外でも本州、四国、九州全域で見られます。
発生:年1回、北海道では7月中旬から8月まで見られます。
食草:カシワ、ナラガシワ、ミズナラ、コナラ
越冬:卵
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