モンキチョウ
Colias erate poliographys
2012.08 帯広市
成虫

2002.04 七飯町
交尾
2012.09 鹿追町
コメント

 春一番から秋深くまで、蝶のシーズンを通して見ることの出来るモンキチョウは、街の中でも山の奥でもどこにでもいる蝶のひとつではないでしょうか?じっくり見ると綺麗な色や模様をしていますが、本当にどこにでも見られるので、じっくり観察した事はありません。でも、長い冬が終わった後、越冬したタテハチョウ達がボロボロの羽で飛んでいる中にあって、春に羽化したモンキチョウは、羽も綺麗でボロボロになっておらず、とても新鮮な印象を与えてくれます。

 

分布:北海道では全域、その他日本全域にいます。

発生:年に3〜5回、北海道では2〜3回位と思われます。春から秋まで見られます。

食草:マメ科植物

越冬:幼虫