ヤマキマダラヒカゲ
Neope niphonica
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2004.05 音更町
成虫
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2014.05 上ノ国町
成虫 |
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コメント
ヤマキマダラヒカゲはサトキマダラヒカゲとそっくりで区別がほとんど付きません。一応、区別する方法はあるのですが、あまり気にしてみたことはありません。
翅の模様が複雑ですが、色のせいかあまり綺麗だと思ったこともなく、普通種でたくさんいるので注目することもあまりありません。でも、顔をアップで撮影してみると、とても可愛らしいです。
いつだったか、山に行ったときに建物があり白い壁だったのですが、そこにヤマキマダラヒカゲがびっちりくっついていたことがありました。1000頭以上いたと思います。その時はさすがにぞっとしました。
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分布:北海道では全域にいます。北海道以外でも広く分布しているようです。
発生:年一回、日本の西の地方では年二回の所もあります。
食草:タケ科植物とススキ
越冬:蛹
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