コスタリカについて

 正式名称はコスタリカ共和国。小さな面積の国で、北海道の6割ほどだそうです。2007年時点の人口は450万人で、首都はサンホセです。

 白人の割合が多く、スペイン語が公用語ですが、英語でも通じる場合が多いようです。

 通貨の単位はコロン。日本円1円が5コロン前後ですが、円からコロンに直接交換する場合、ドルからコロンに直接交換する場合、円からドルに交換して、それをコロンに交換する場合など、レート計算が難しいので、この旅行記で考える場合は5コロンが1円と思って下さい。私たちが買い物をする場合も5コロンを1円と思って買い物をしました。
(ドルで買い物をした場合は1ドルが91円で計算してください)

 物価は日本よりちょっと安いかな?という感じで、それほど割安感はありません。物によっては日本より高く感じるものもありました。

 電気は110V、60Hzなので、日本の電化製品がほとんど使えるそうです。私たちの場合、デジカメ、ビデオカメラ等の充電器は240Vまで使えるので、何の問題もなく使用できました。プラグの形も日本のものがそのまま使用できます。

 地域によって違うようですが、12月〜4月が乾季で、観光のベストシーズンだそうです。

 軍隊を持たない永世中立国として有名で治安が良いイメージがありますが当然犯罪等もあります。スリとかには注意が必要のようです。

 2010年1月現在、日本からの直行便はなく、成田からだとアメリカのダラス、ヒューストン経由でコスタリカに行くことになります。

サンホセの国立劇場と、その前の広場

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