正式名称はフィリピン共和国(Republic of the philippines)といい、日本の約8割の広さで7107の島々で成り立っています。首都はマニラで言語はフィリピノ語。ただし、英語がかなり浸透していてみんな本格的な英語を話します。
通貨はフィリピンペソ、旅行時には100ペソが200円ちょっとの感じ。なので、日本円に換算するときには倍ちょっとという感じで計算していました。今回はほとんどリゾートに滞在していたので物価が安いという感じではありませんでした。マニラのスーパーに立ち寄った時にはリゾート価格の3分の1から5分の1程度の感じでした。
時差は1時間。日本が12時の時にはフィリピンは11時です。
電源の形は3種類くらいあるみたいですが、自分たちが滞在した場所では全て日本と同じでした。電圧も日本と違い120〜240ボルトのようですが、最近のデジカメなどの充電器は対応しているので変圧器などは必要ありませんでした。ただし対応していない電化製品などを持っていく場合には変圧器が必要だと思います。
島国のため気候や雨量はまちまちですが、大まかに言えば温暖で降水量は6〜10月位が多いようです。自分たちが行った1月は乾季にあたるようです。
治安があまり良くない印象があり、ちょっと心配しましたが、自分たちが行ったエルニドのミニロックは島全体がリゾートになっているために治安の心配はありませんでした。マニラでの滞在でも治安のよい場所を選んだため問題ありませんでした。ただし、マニラの空港からホテルまでの間で車窓から見えた景色では、ちょっと車から降りたくないような雰囲気もあり、絶対に犯罪に巻き込まれないという印象ではありませんでした。
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