ミニロックからマニラへ （１/１０）
朝目が覚めると快晴でした。今までで一番雲が無い天候のようです。ミニロックに来てからも天候が良く、満足していましたが、これだけ天気がいいとまた遊びたくなります。しかし私たちにはもう時間がありません。ミニロックを出発する時間が近づいてきました。 　荷造りを終え、妻はチェックアウトの手続き。 　その後、ハウスリーフの桟橋でシマシマに最後のパンをあげたりして少しの時間を過ごし、７時ころ船に乗り込みミニロックを出発しました。水上コテージから毎日のように見ていたお見送りを遂に自分たちがされる番になり、ちょっと去りがたくてさみしい気持ちになりました。今回ミニロックには５泊しました。私は料理が飽きてしまい食欲が無くなったり、お腹の調子が悪くなったりもしましたが、総合的に考えればかなり楽しく、南国気分を十分味わえるリゾートで、最高でした。これまで行った海外旅行で、もう一回どこかに来れるチャンスがあればこのミニロックと言うと思います。それ位素晴らしかったです。
お別れの歌でお見送りしてくれるミニロックのスタッフのみなさん
出発したのが朝の７時くらいだったので、まだまだ日は高くなく、眩しいなと思いながらも船は４０分くらいでエルニドの港に到着しました。
朝の眩しい日差し
エルニドの港
エルニドの港に到着しましたが、そこから空港まではちょっと待たされました。椅子に座ったり近辺をチョロチョロしたりしながらお迎えを待ちました。少しして準備が整い、ジプニーバスに乗ってエルニドの空港に向かいます。
ジプニーバス	エルニドの港
バスに乗り込みエルニドの空港に向かう間、来た時もそうでしたがエルニドの街を通過していきます。バスの中から見るエルニドの街はちょっと楽しそうに感じましたが、妻はやはりちょっとダメそうでした。
協会か学校	この変な乗り物がたくさんあった
スクーターにまたがり楽しそうな子供
八百屋さん？
エルニドの空港に到着し、またそこからしばらく待たされました。荷物の検査でスーツケースを開けて検査されました。 　ここでも時間があり、蝶を探したりしながら時間を潰しました。白い蝶が飛んでいたけど全然止まらず撮影できませんでした。キマダラせせりみたいな蝶を１頭だけ撮影できましたがたいした写真にはなりませんでした。 　来た時と同じ飛行機でした。そしてなぜか席まで同じでした。わざとそうされたのか、偶然なのかはわかりません。
飛行機に乗るところ
無事に飛行機は離陸し、１時間くらいでマニラに到着です。到着するころ外を見るとマニラの街が見えたのですが、見たこともないグチャグチャさでびっくりしました。ここに人が住んでいるんでしょうか？
ぐちゃぐちゃな街
ごちゃごちゃな街
飛行機は無事に着陸し、自分たちはお迎えの車に乗ってホテルまで向かいました。マニラに来た時と同じホテルです。空港から２０分か３０分くらいあり、その間街並みなどを見て写真撮影などをしながら過ごしました。
車窓から見えた街並み
ごちゃごちゃな感じ。飛行機から見えたのはこんな感じの場所だったのかな
マニラには変なバイクがたくさん走っています。これはタクシーなのかな？タイのトゥクトゥクみたいなもんでしょうか？
ちょっと乗ってみたような乗ってみたくないような・・・。
露店もかなり出ています
信号で止まるとたくさんのお菓子を抱えた人たちがやってきてそれを売り歩いています。一体いくらするのか興味があったんだけど、ちょっと怖くて買うのをやめました。物売りの人だけならまだしも、乞食もやってきました。年寄りの男性を連れたオバサン（半分おばあちゃん）で、車の窓からじっと私たちを覗きこんで動きません。お金をくれという事なんだろうなと思いました。売るものも無い状態でただ車を覗きこんでいます。妻側の窓から覗きこんできて、妻は完全にビビッて固まっていました。その姿が面白くて、ちょっとこのままにしていようかなと思ったのですが、「お金あげないよ」というようなジェスチャーをしてみたら、すぐに去って行きました。これまで旅行した外国の中ではバンコクなどにも乞食はいましたが、やはりこういう人たちがいなくなる国になって欲しいなと思います。日本でもそういう人たちがいるのかどうかわかりませんが、いたとしても多分割合からすればかなり少ないでしょう、日本は。
信号で物を売り歩くオジサン
車はホテルに到着しました。銃を持った警備の人がいました。警察なんだろうか？？形ばかりのチェックを受けてホテルに入りました。
銃を持つ警備か警察の人
マニラに来た時にも宿泊したので知っていましたが、やはり高級感あふれるホテルです。まだお昼前頃だったため、昼食を食べに外に出ることにしました。あと、お土産なんかも買いに。高級で治安が良く犯罪のない地域だということで、安心して外に出ることができます。
ホテルの部屋	バスルーム
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