ミニロック(最後のハウスリーフ)
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 ラゲンからミニロックに戻ってきました。もう午後になっているんだけど、明日は朝にミニロックを出発するので、ハウスリーフで遊ぶなら今が最後のチャンスという事になります。シマシマの熱帯魚達と最後に遊ぶことにしました。

 パンをあげると相変わらずシマシマが群がってきて奪い合います。とても楽しいです。

パン争奪戦

 他の場所に移動しようと泳ぎだすと、シマシマが追いかけてきます。下の画像は泳ぎながら後方を写したものです。シマシマが追いかけてきます。

 そしてまたパンをあげると群がってきます。そんなことを何回か繰り返して最後のハウスリーフを満喫しました。海水が綺麗、冷たくない、安全、波が無い、魚が豊富・・・。総合的に考えてハウスリーフが一番です。
群がる魚たち

画面真ん中のやつが真っ直ぐこっち向いて口を開けていて面白い


カラフルな熱帯魚もたくさんいます

もちろん地味なやつも

カメラ目線のシマシマがたくさん

こいつ、食べたらどんな味がするんだろう?
脳みそに見える何か

 ハウスリーフの石が積まれた防波堤の向こう側は足が立たなくなる水深になります。最初のころはライフジャケットを着けていたりしないとちょっと怖かったのですが、潜ってもなかなか沈まないことを知った今、ライフジャケットなしで泳いでも怖くありませんでした。自分の人生で、足の立たない場所にライフジャケットなしで泳げるなんて初めてでちょっと感動的でした。足ひれも一度使っただけで、その後は足ひれを使わずに海の中を泳いで移動しました。進むのはかなり遅かったですが、いかにも泳いでるって感じになって楽しかったです。

水深が少し深い場所(多分2m強)

 水深が2m以上位の場所でまた潜ってみたくなり何度も練習しました。水深が深い場所でもやはり潜っていくことができず、頑張っても足のつま先が海から出てしまいます。それでも1m半位潜ると水圧を感じます。耳栓がぎゅっとなります。

潜る練習をしているところ(潜ったときにカメラを上に向けて撮影)
潜って遊んでいるところを妻が撮影(youtube動画)

 ミニロックに来てから、ハウスリーフでは散々遊びました。どこの場所に行けばどんな魚が多いかなどもわかるようになってきました。これで最後のハウスリーフかと思うと名残惜しくて、もう少し、もう少しと海から上がらずに遊びました。それでもだんだん夕方になってきてしまったので、海から上がることにしました。本当にここのハウスリーフは楽しい場所でした。

 部屋で休んでから夕食に行きました。ミニロックでの夕食も今夜が最後、はっきり言ってもう食べたいものも無く、食欲もなかったのですが、ローストビーフがあり、これが美味しくて少したくさん食べました。ローストビーフは数日前にも出ていました。自分は食事に飽きてしまったけど、しっかり工夫されており、長期滞在する人のことも考えています。毎日違うスープなんかも提供されているし、サラダやメイン料理、デザートなど豊富でした。


サラダなど

今夜の食事

注文したドリンク

ローストビーフ
こうやって見るとちょっとグロテスク?

 ミニロック最後の夜もベランダで寝ました。もうパンツもはかず素っ裸です。風もなく、暖かい空気に包まれてバスタオル一枚で寝るなんて、北海道ではできないのでかなり贅沢な気持ちになります。星も綺麗で最高です。

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