バンコクから成田、千歳から帯広へ(1月10日、11日)

 チャトチャック公園からトゥクトゥクでホテルに戻ってきました。7時半には迎えが来てスワンナープ国際空港に行く事になっています。

 まず、二人でホテルを出てホテル向かいのデパートのような所に行きました。妻が前から言っていた石鹸を探しに。綺麗に花の形が細工された木の箱に入っている石鹸です。お土産に喜ばれそうな感じ。
 凄い人混みで大変でしたが結局見つかりませんでした。デパートのインフォメーションの人に聞きましたが、「それはスーパーマーケットに売っている」という答え。普通の石鹸と勘違いされているようで、言葉が通じず残念でしたが諦めてホテルに戻りました。

そこは、地元の人たちが買い物にくるような所でした。建物の中には、個人の?お店がたくさんあり、中にはワコールの下着屋さんもありました。普段に着れそうな洋服も100バーツ(270円)ほどで売っています。

 ホテルに戻る途中、お婆さん風の乞食がいました。でもそのお婆さんは盲目の人のようです。肩からラジカセをぶら下げ、何か音楽がかかっていて、それに合わせてリズムを取って手を少し動かして踊っています。それを「芸」としてお金が欲しいのか、自分の哀れな姿を見せてお金を欲しいのか、全然わかりません。踊るといっても芸とはとてもかけ離れていて。

 そんな目の見えない乞食をみんなジロジロ見ています。目が見えないからジロジロ見ても文句言われないわけです。

 ホテルに戻りました。3時位になっていたので妻はホテルに残り荷物の整理をすることになりました。スーツケースが少し空いているという事で、私が自分のお土産用に、セブンイレブンに行って日本では売っていないようなジュースでも買ってくることになりました。

タイの飲み物は甘く、日本より濃い感じがします。私はミネラルウォーターでしたが、夫はミリンダ、ファンタなどの味の付いた炭酸が気に入って飲んでいました。一人でも買いに行けると言ったので、大きな袋を持って出かけて行きました。その間、ジュースを入れるためのスペース作りをしていました。

 ホテルの近くには何件もセブンイレブンがあります。何度もセブンイレブン前は通ったので適当に歩けはセブンイレブンに行けるとわかっていました。

 ホテルから出るとさっそくタクシーの客引きが声をかけてきます。ですが、今回は私一人で外に出たので、タクシーを勧めてくるだけでなく、女性を勧めてきます。女性の写真が写っている小さな紙を差し出し、「トゥナイト○×※▲」と言っています。要するに、今夜この女の子と遊ばないかという事。自分は今夜日本に帰るんだという事を客引きに告げました。
 バンコクの客引きはヘラヘラ笑っていて感じが悪いです。でも「セブンイレブンはどこにあるか」と聞きました。客引きが指差す方向に向かって歩きました。

歩道橋から撮影

 道路にかかる歩道橋を渡るとセブンイレブンがあったので、歩道橋を渡りました。また乞食がいました。 乞食のカップにコインを入れている人もいました。
 セブンイレブンに入ると、これまで見たことも無いくらい狭いセブンイレブンで、客が3人くらいいましたがそれだけでも身動きが取れません。ここでジュースを買うのはあきらめました。

 朝、BTSの駅に向かい歩いた方向にもセブンイレブンがあったのをわかっていたので、そこに行こうと歩きました。バンコク最初の夜にご飯を食べたあたりです。

 ここにも盲目の乞食がいました。片目は全く無くなっていて目の所に穴が開いています。もう片目はそこに目があったということを感じさせないくらいノッペラとしています。乞食は何度見てもブルーになります。

 乞食達をスルーしてようやくセブンイレブンに到着しました。
 たくさん缶ジュースを買いました。20本以上買いました。かなり重くて持って歩くのが大変。でも1000円もしませんでした。

なかなか夫は帰って来なかったので、ちょっと心配になっていました。

 ジュースを入れるために大きな袋を用意していったので、それを肩からかけてホテルに戻りました。戻る途中、まだ目の見えないお婆さん風の乞食は踊っていました。

道の露店の所々でこのオレンジ色のジュースみたいのが売っていました。
その場でミカンを潰してジュースにしているようでした。

 ホテルに戻ったらけっこうクタクタになってしまいました。思いがけず距離も歩いたし、人ごみも凄かったし、買ったジュースも重かったし。
 スーツケースにはなんとか入りました。

本当は、すぐ近くにセブンイレブンはあったのです。部屋からも見えます。窓から見て夫はちょっとがっかりしていました。 最初の夜に行った店です。
勘違いして逆の方向に行ったようです。


 妻が荷物の整理をしている間、疲れたので少し昼寝をしました。

スーツケースはすごい重さになっていました。20kgまでは加重料金がかからないのですが、完全にオーバーしています。

 お迎えの時間は7時半ですが、ホテルの部屋を使えるのは6時までで、6時前にはチェックアウトをしました。荷物はお迎えが来るまでホテルが預かってくれる事になっていました。
 荷物を預けて残り時間は街を歩いて露店で夕食という計画です。

 ホテルの近くに伊勢丹があるというのでホテル前の警備員に伊勢丹がどこにあるか尋ねました。不機嫌そうに指を差して教えてくれました。とりあえず色々な露店を見ながら伊勢丹に行きました。

空港でお土産のチョコレートを買おうと思っていたのですが、伊勢丹にお土産になりそうなお菓子があれば購入したいと思っていました。

伊勢丹に向かう途中に、屋台がたくさんならんでいます。帰りにこれを食べようなどと思いながら歩いていると、夫がドラゴンボールの人形の詰め合わせを見つけました。タイの物価で考えるととても高い物だったので、買わずにその場を去りました。

 伊勢丹に到着するとなにやら様子が変です。たくさんの人が伊勢丹の前にある象の像みたいのにお祈りしています。そういえばバンコクで空港からホテルに送ってくれた人が、今夜からバンコクでは禁酒になると言っていました。宗教的理由だそうですが、それと関係あるのかな?

バラの花束と、線香を売っている屋台があり、皆買って歩いて行きます。


↑バンコクの伊勢丹       

  伊勢丹前の象の仏像みたいの→

 何かタイの言葉で書かれている石碑?みたいのもあります。何て書いているのかは全く分からないんだけど、とりあえず撮ってみました。読める人います?

 靴を脱いで線香みたいのを手に持ってお祈りしています。タイの人はとても信心深いみたいですね。
 とても神聖な気持ちになります。若い人も一生懸命祈っている姿を見て、日本では見られない貴重な光景だと思いました。

今風の服を着たお姉さんも、若いお兄ちゃんも靴を脱いで、真剣にお祈りしています。2種類の仏像があり、それぞれ神様が違うのかな?横を通らなければ伊勢丹に入れないのですが、そのまま横切るのは気が引けました。

 伊勢丹に入り、妻はまだ石鹸に未練があるようで、伊勢丹のインフォメーションの人に聞きました。また、「スーパーマーケット」という言葉が出てきました。もうダメだ・・・。

 それでも日本語が少し喋れる化粧品売り場の人がいて、近くの売り場に案内されたのですが、やはり探しているものとは違いました。万事休す。
 その澄ました化粧品売り場の女性店員、私達を売り場に案内する時にコケました。それだけならいいんだけど、靴が脱げました。そしたらストッキングか靴下のカカトの所に大きな大きな穴が・・・。もうダメだ吹き出しそう・・・・。

 伊勢丹の上のほうには食品売り場があって、寿司とか日本で売っているようなお茶とかがありましたが、けっこう高かったです。ここでお土産用のチョコレートをたくさん買いました。

日本のスーパーと変わりません。ロイズのチョコレートまで売っていました。甘いお茶にやられていたので、思わず「生茶」を買いたくなりましたが、数時間後には日本に着くので我慢しました。

 外に出るとあたりは真っ暗になっていてさっきの仏像がライトアップされて凄く綺麗でした。

 ここからホテルに向って歩きながら露店を物色して色々な食べ物を買い夕食代わりです。

 露店はこんな感じです。
 

ショーケース?に大きな肉が。
どんな食べ物になるんだろう?

魚を焼いたものか?
魚には興味無いぜ

歩道の左側が露店、右側に座っている人たちは
露店で買って食べてる人。
通りたければ真ん中を通って。

 歩きながら何を食べようかなぁ〜なんて物色していたら、さっきドラゴンボールのフィギュアを売っていた場所に戻ってきました。実は最初に通った時に、「お、欲しいなぁ〜」とか思っていたんだけど、妻が「せっかくだから自分のお土産に買っていいよ」と優しいお言葉。

 ん〜、それなら買っちゃおうかな。

 ビニール袋に入れられて6体セット位のフィギュアが350バーツ(945円)で売っています。あとは単体でも売っています。セットのフィギュアを手に取り、単体のフィギュアを指差し、「これも買うからまけて」と簡単な値段交渉。電卓で店の少女とやりとり。別にそんな100円くらいとか200円くらいとか「まけて」なんて言わなくてもいいんだけど、店の女の子とのコミュニケーションを楽しみ、最終的にけっこうまけてもらいました。(値段忘れた)

 甥っ子のお土産にしようかと思ったんだけど、自分のお土産にすることにしました。

 食べたのは焼鳥など。「これいくら?じゃぁ2つちょうだい」などと言いながら。もう英語で言うのも疲れてきたし、英語が通じないこともあったのでだんだん面倒になってきました。伊勢丹のあたりから会話は所々日本語になってきました。当然日本語も全く通じないんだけど、なんとなくこっちが言いたいことが理解されているような感じもします。ジェスチャーも入っているので理解出来るのかも知れませんが。

始めに、私が食べたいと言ったコロッケ2個20バーツ(54円)中に魚のすり身が入っていたのですが、冷めていてイマイチでした。次に豚串2本20バーツ(54円)、ちょっとぼられた感じ?その豚串を食べながら、次の屋台で鶏串4本20バーツ(54円)を注文。屋台のお兄さんが夫を見て「だから太るんだよ」というようなジェスチャーをしていました。「アロイ、アロイ(おいしい)」と言って食べている私達を見て、お兄さんも満足そうでした。
これで、けっこうお腹も満足。お財布には200バーツ(540円)ちょっとしか残っていません。
 

屋台で買った焼鳥
その場で食べて店の人に「アロイ!」
(タイ語で「美味しい」の意味)
と言うと喜んでくれた

 最後に妻が「露店で売っていたオレンジのジュースが飲みたい」と言うので、それが売っていた場所まで歩いて購入。飲んでみると本当にミカンを絞りましたという味。そのミカンもけっこう甘いのかとても美味しい。アロイ!

昼間みかんを絞っている姿を見て、「これを飲まないと」と思っていました。小さいみかんですが、とても甘くてボトルは氷で冷やしてあります。もっと早く飲んでおけば良かった・・・。1本20バーツ(54円)です。

 ホテルに戻るとちょうど迎えの人も来ていました。荷物を車に積み込んで空港へ向いました。
 空港では免税店で買い物をしたいと言うので少し早めに到着するような時間設定にしていたのですが、早く着きすぎたらしくANAのカウンターがあいていませんでした。1時間も待ったかな。
 たくさんの外人がいましたが、傷だらけの白人もいました。
 「チャーン島でバイクに乗って転んだんじゃねぇ?」等と妻と言いながら待ちましたが、今日はかなり歩いたのでもう足が疲れて。最初座る所もなくて辛かったですが、そのうち椅子にも座れて、カウンターが開くのを待っていました。

ホテルから空港までの道が空いていたのか、空港に到着するとガイドさんが「チェックインが開くまで50分ある」と言いました。ガイドさんがチェックインをしてくれるようだったのですが、自分達でチェックインできるので大丈夫と言ってガイドさんに帰ってもらいました。

 ようやくカウンターが開きそうになったので、カウンター前に並んで待つことにしました。行列になったら嫌なのと、妻が「通路側がいい」というので、通路側の席を確保するため。でも並んでからかなり待たされました。立ったまま。しかも全然行列にもならないし。「これなら座って待っておけばよかった、せっかちなんだから」と妻に5回は言われてしまいました・・・。

行きの飛行機は3列の座席で、窓側2つ私達、通路側におじさんが座り、途中トイレに行くにもおじさんに席を立ってもらわないといけなく、通路側のメリットを感じました。

 ようやくカウンターが開いて荷物を預け、出国手続きをして中に入りました。ブランド物の免税品店が凄い数あります。
 私方の母と妻方の母、両方にバックを買う予定です。どこかのブランド品店をいくつか物色してバックを買いました。でも私はもうギブアップ。疲れた。あとのお土産は妻におまかせ。

夫はベンチに座っています。ここからは、私の時間。
チョコレートの不足分と父へのおみやげ、最後に自分へのおみやげを購入しました。
バッグも欲しかったのですが、靴も欲しくてあちこち見て歩きました。でも気に入ったものはやはり高くて結局布のバックを買いました。
免税品店は、200バーツしか持っていなくても、日本円もドルも使えるので安心です。


 椅子に座り荷物の番をしながらウトウト。妻は元気にブランド品を見に行っています。帰ってきたと思ったら自分用のバックまで買って・・・。
 ははぁ〜ん、それでドラゴンボールのフィギュアを買っていいよなんて優しかったんだな!
 
 妻は自分のお土産にブランドバック、私はドラゴンボールのフィギュアと缶ジュースと昆虫のキーホールダーです。

 飛行機の待合室に移動する前、スターバックスコーヒーに寄り少し時間潰しとお腹を満たしました。

 値段を見ると、日本と変わらない価格です。540円しかバーツで持っていないので、ドルで買えるのか聞いてみたら「NO!クレジットカードだったらOK!」。コーヒー屋さんでカードを使ってしまいました。
私はオレンジジュース、夫はフラペチーノ(カキ氷風コーヒーに生クリームたっぷり)とチーズのサンドイッチ。このサンドイッチ味が無かったです。

 スタバを出て飛行機の待合室に移動するとき、水の入ったペットボトルを持っていたんですが空になったのでゴミ箱に捨てようと思いました。ゴミ箱付近にはゴミを整理する仕事をしているオバチャンが二人いました。このペットボトルを捨てていいかどうか英語で聞こうと思ったんですが、英語で言うのが面倒で、日本語で聞いてみました。「これ、ここに捨てていい??」って。
 そしたらオバチャン「OK!」って。やっぱり日本語通じるわ。

 機内に乗り込みました。通路側の席に妻、真ん中に私、窓側は・・・空いてました。これならホントにカウンターで並ばなくても良かった・・・。

 バンコクの一番の思い出というか心に残ったことは乞食です。こんな光景があるならもうバンコクには来たくないなと思いました。

 帰りは飛行機で映画の「おくりびと」を見る予定でしたが、飛び立った事も覚えてないくらい速攻で寝ました。気付いたのは明け方、機内食の朝食が出るときに妻に起こされて。

とても疲れているのに、寝付けません。結局「最後の初恋」とか言うリチャード・ギアのラブストーリーの映画を最後まで見てしまいました。ありきたりのストーリーで、あまり面白くなかった・・・。
夫は横で熟睡中。機内で、ビール、水、ジュースなどをもらい、途中ウトウトしていました。すると朝ごはんを運ばれる音で目が覚めました。
「朝ごはんは食べるから」と言っていたので、夫を起こしました。

機内からの日の出

朝の機内食

 食事をした記憶もあまり無い状態で半分寝ぼけながら日の出を撮影したり機内食を撮影したり。食べ終わってまた寝ちゃいました。気付いたら成田に到着。
 帰りは偏西風の影響だかで、行きより2時間か1時間半くらい早く着くそうなのですが、最初から最後まで寝てたのであっという間にバンコクから成田に到着した感じです。

 成田について荷物を受け取り、コートも受け取り、しばらく時間がありました。椅子に座って休みました。妻がジュースを買ってきました。
 色々あったけど無事に成田まで帰ってこられた事に乾杯!

このジュース2杯で750円です。バーツで換算する癖がついていて、280バーツ!「高い!」と夫。 でも「うまい」だって。

 そして成田から千歳へ。行きと同じくやたら小さい飛行機で。
 そういえばバンコクで見たNHKワールドだかでは日本に低気圧が来て北海道とかが大荒れだとやっていました。帯広駅前の映像も流されていて、少し積もっている感じ。北海道、雪積もっているのかなぁ〜なんて考えながらも成田空港から千歳までずっと寝てました。どこでも寝れるんですね、私。

前日は、千歳空港に欠航が出ていたと聞いていたので、飛行機が飛ぶのか心配しました。でも仕事まで1日余裕があるので、焦りはありません。

 千歳空港に到着。お迎えの車が来ていて、駐車場まで連れて行ってくれました。
 けっこう積もってるみたい。でも車の暖気も、雪おろしもしていてくれました。親切な駐車場だ。しかも1泊500円。割引もあるなんて。

 千歳空港を出て千歳市内のラーメン屋さんでお昼ご飯。出発前に成田で食べたラーメンとは比べ物にならない美味しさでした。
 千歳から帯広までは運転を交代しながら。最後の方は妻が運転し、自宅到着直前に目が覚めました。雪が凄い。そしてようやく自宅に到着。行く時には何もなかった雪がこんなになっててビックリ!

ついさっきまで暑いバンコクにいたというのに・・・。

 とりあえず車も駐車場に入れられないのでアロハシャツにコートを着たまま除雪です。帰ってきていきなり除雪かよ〜!!

夫は除雪。私は、大量の洗濯物を持ってコインランドリーへ。靴洗い洗濯機もあったので、海用の靴も洗いました。ちょうど戻ると、除雪も一段落したようです。

 除雪を終え、冷えた体を温めるために温泉にに行きました。帰ってきて荷物の整理をしながらお土産の撮影をしました。

免税品店で買ったバック。母達と妻用ひとつ○万円!!
後日帯広のデパートで同じ物を見たら値段が3倍弱だった。
これならもっと買ってきても良かったんじゃない?
免税店おそるべし!

私のお土産。ドラゴンボールフィギュア。1000円位

私のお土産。タイのジュース(1000円以内)

私のお土産。昆虫が封じ込められているキーホールダー
3つで270円

 帰りの飛行機で寝すぎて夜眠れませんでした・・・。
 インターネットでバンコクの乞食について調べました。こんな事が書いてありました。

 バンコクの乞食のほとんどは乞食を職業としている感じで、元締めのボス乞食がいて、ショバ代をボス乞食に払って営業しているようです。なかには自宅があり、車もあり、乞食をするときはタクシーで乗りつける人もいるそうです。営業用の汚い服装が制服みたいなもので、普段は普通の生活をしているって。
 手が無い乞食や足がない乞食、目が無い乞食もいたんだけど、そういう人達も職業乞食なのかな?
 あと、乞食にお金をあげてもボス乞食への上納金になったり、麻薬などを買うために使われたりもするそうです。
 私は乞食にお金をあげませんでしたが、上記の理由により絶対に乞食にお金をあげてはいけないとも書かれていました。
 なんか、精神的に乞食に騙されてしまったような気もしましたが、バンコクのほとんどの乞食がこのように職業乞食として存在していたという事実を知り、少し救われたような気持ちにもなりました。

 なにはともあれ無事に帰ってこれて良かった良かった。次はどこに行こうかな。ベトナムかな?またボルネオもいいなぁ。香港?サハリン?
 蝶は思ったほど採集もできなかったし撮影もできなかったけど、シュノーケルしたり象に乗ったりバイクに乗ったり、バンコクでは公共の交通機関を使ったりしてすごく楽しかったです。

                                                       
 この旅行記の最後にホテル等のホームページをリンクしたいと思います。
 チャーン島で宿泊したホテル 
AANAリゾート&スパ

 バンコクで宿泊したホテル   
アマリ・ウォーターゲート


 


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