バンコク(1月10日) (ウイークエンドマーケット) |
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チャトチャック公園でこの旅最後の蝶の撮影をしました。そろそろ時間も迫ってきたのでチャトチャック公園のウイークエンドマーケットに行く事にしました。 バタフライガーデンは公園の北側にあり、ウイークエンドマーケットは南側にあります。朝からけっこう歩いて疲れたのと、チャトチャック公園自体がけっこう広くて、タクシーを使うことにしました。 走ってきたタクシーをすぐにつかまえたんだけど、反対車線を走っているタクシーをつかまえた方が早く着いたと思います。遠回りする事になったんだけどそれはそれで観光が出来て良かったです。混んでいたのもあり、20分位乗りました。それでも81バーツ(220円)安い! 道路を渡ると真っ直ぐで着くはずでしたが、かなりぐるっと廻りました。ガイドブックにはボラれるとか書いてありましたが、運転手さんは堅実そうなおじさんでした。ショッピングモールにきっちり止めてくれました。 タクシーが着いたのはマーケットのすぐ近くのJJというショッピングモール。 ここのフードコートで昼食にすることにしました。 周りを観察して、始めに銀行の窓口のような所でプリペイドカードを購入しました(一人150バーツ)。 そのカードを持って、お店で好きな物を購入できます。真ん中に椅子席があり、その周りに20種類以上のお店(カウンター)があります。カレー屋さん、麺、揚げかまぼこ屋さん、中には寿司屋もありました。 |
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JJ内部の様子 |
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お昼に食べたご飯 |
とにかく甘い |
私達が食べたのは、チキンスープで炊いたご飯の上に、鶏の竜田揚げが乗っているものです。夫が横にいた中学生風のめがねの女の子に値段などを聞いていました。ちょっと恥ずかしそうでしたが、日本語で教えてくれました。女の子達は、日本と変わらないファッションです。 スープには大根が入っていて、塩味のおいしいスープでした。この食事で35バーツ(確か)。それにセブンイレブン方式のカップで値段が変わるジュースをそれぞれ飲みました。 食後、カードを購入した所へ行くと、差額を現金で返してくれました。 デザートは現金です。「1個」と言ったはずなのに、2個袋に入れられ、20バーツ払いました。確信犯です。 ゴーフレットの皮に、甘いクリームとココナッツをかけたものです。甘くて半分残しました。 JJ内はゴチャゴチャしていていろんなものが売っています。日本では見ないようなものまで売っていて、なかなか楽しかったです。ゴールドののネックレスとかの専門店があって、1g何円位なのか気になったけどわかりませんでした。 何か我が家に記念になるものが欲しかったのですが、これと言ったものが見つかりませんでした。 |
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電車模型屋? |
仏像屋? |
人形屋? |
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これは一体何屋だ?? |
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JJを出るとすぐウイークエンドマーケットです。とにかく規模が凄くて、一度通ったら二度と同じ所には来れないと言われているのもうなずけます。私は特に欲しいものは無く、妻に付き合ってブラブラ歩きました。でも道も狭いし人も多いし、なかなか大変です。 狭い所に店・人・店・・・。石鹸細工をさがすのですが、見つかりません。花の形のキャンドルを購入しました。歩いても歩いても、人・人・人。 家具・本・民族雑貨・仏像・服・食べ物・装飾品、目がくらみそうなほど物があふれています。 |
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これは何? |
マーケットの通路の様子 |
でも、歩いていると昆虫標本屋さんみたいのがあって、足が止まりました。面白そうなものが売っています。 |
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手前のやつは本物の昆虫をプラスティックみたいのでコーティングしたキーホールダー。 ひとつ35バーツ、3つで100バーツ(270円) 自分用のお土産に3つ買いました。 |
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細かい通りからちょっと大きめの通りに出ました。インフォメーションがあって、ウイークエンドマーケットの地図をもらいましたが、自分達がどこにいるのか把握するのにも苦労しました。 食べもの屋さんもあったんだけど、やはりここにも乞食がいてブルーな気持ちになります。 だんだん、人に酔ってきて疲れもピークに。一度ホテルに戻り休みたくなりました。 歩いたので、足の裏も疲れています。夫を振り回してしまいましたが、バンコクの熱気を感じることができました。結局石鹸細工は最後まで見つけることができませんでした。 ここで・・・「おみやげは 見つけたときに すぐ購入」(しほわん 後悔の俳句)。 |
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ウイークエンドマーケットの小路(左)と大きな通り(右) | |
結局、ウイークエンドマーケットでは歩き疲れただけだったかもしれない。でも日本ではこういう所も無いような気がするし、異国に触れられた様な気がして、それはそれで良かったです。 ウイークエンドマーケットを後にして、一旦ホテルに戻る事にしました。 マーケットからBTSのモーチット駅まで歩く間にも露店が出ていたり、笙を吹いてる人がいたり、道端で高校生みたいな女の子が琴みたいな楽器を弾いている姿などが見られました。 駅までの道のりも、前から人、後ろから人、横には出し物や露店、歩くのもやっとです。 |
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何かの果物? |
笙みたいなのを吹く人 |
琴みたいな楽器を弾く女子高生?? |
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モーチット駅にはすぐに着く距離でしたが、このBTS、モノレールのような感じですが、車両がペイントされていてとても綺麗です。 |
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BTSでホテルに戻る途中の駅で、戦勝記念公園という所があり、面白そうだったので途中で降りてみることにしました。切符はホテル近くの駅までの分を買っていましたが、たった30バーツなので、途中下車してもそんなに損をしたという感じでも無いし。 公園の前には、露店も出ています。私達が泊まっている周辺も露店、チャトチャック公園も露店、ビクトリーポイントにも・・・。いったいバンコク市内にはいくつの露店があるのでしょう。食べ物屋の露店には、時間に関わらず絶えず人が何かを食べています。 |
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戦勝記念公園って言うから何かの戦争に勝った記念なんだろうけど、一体何の戦争に勝ったのかのよく分からない。モニュメント(塔)があって、その周りがロータリーになっているんだけど、交通量も凄いことになっています。塔の下の部分には誰かの大きな写真が飾られているんだけど、それも誰の写真なのかわかりません。王様か大統領??? | |
塔の周りのロータリー、車が凄い。塔の中央付近には爆弾みたいのを持った人の銅像?がありました。 | |
そして、ちょっと歩いてみると、ビクトリーポイントというのがありました。ここが勝った場所なのか??でも一体何に勝ったんだろう?? |
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人が凄く多いのと、交通量も凄く多いのには少し驚いたけど、あとは特に何も無かったかな。このまままたBTSに乗ってホテルまで戻っても良かったんだけど、駅からホテルまでまた少し距離があるし、もう歩き疲れていたし、せっかくだからバンコクで有名な「トゥクトゥク」と呼ばれる三輪のバイクタクシーみたいのに乗ってみようかと言う事になりました。ホテルまで運んでもらおうと。 トゥクトゥクはすぐに捕まりました。運転手の兄ちゃんに「アマリウォーターゲート、ハウマッチ?」と聞くと、「ワンバンドレットバーツ」と答えが返って来ました。100バーツ(270円)です。旅行の本にはバンコク市内なら50バーツと書かれていたので、それを考えると倍の値段を言ってきています。兄ちゃんが言うには一人50バーツだと。 ぼったくってきているのかどうかよく分からないんだけど、ぼったくってきてると言ってもたった100バーツ。日本でタクシーに乗ったら初乗り運賃でも600円位なんだから100バーツなんて安いものです。一瞬値切ってみようかと思いましたが、たった270円を値切ってもケチ臭いなと思って、100バーツで交渉成立させトゥクトゥクに乗り込みました。 「ハッピーニューイヤー」って運転手の兄ちゃんは上機嫌。トゥクトゥクはエンジン音が凄くうるさいし、運転も凄く荒い。上機嫌な運転手の兄ちゃんはうるさいエンジン音よりも更に大きな声で何か歌っていました。 3車線の左端にいて右側で信号待ちをしている車に突っ込んで行き、一番右車線へ移動。強引な運転でした。横に止まっていた、トゥクトゥクの運転手さんがこちらに笑いかけてきたりしました。 |
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トゥクトゥクの車内から。意外と屋根がせまくて車窓の景色は良くない |
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10分か15分か、運転が荒くてヒヤヒヤしたし、車と車の間もすり抜けて走行し楽しかったです。しっかりホテルの玄関まで連れてきてくれました。100バーツははっきり言って安いです。 トゥクトゥクで乗り付けたている人をみた事がありませんでした。大抵は、ホテルの玄関には旅行会社のワゴン車とか、乗用車です。 |
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