ミニロック (ハウスリーフ) (1/7) |
|
午後の2時ころにエンタルーラに迎えの船が来てミニロックに戻ってきました。戻ってきてからすぐにまたハウスリーフでシュノーケルをすることにしました。エンタルーラでは思ったようにシュノーケルができなかったので。もし風がもう少し緩やかで波があまりなければきっとエンタルーラでもシュノーケルを楽しめたと思います。 以前エンタルーラに行った方の旅行記で写真を見ると、魚もサンゴもとても綺麗でした。ちょっと残念。 でも砂も海の透明度は抜群で、今まで行ったビーチの中ではナンバーワンの島です。 |
|
ミニロックに帰還 |
|
シュノーケルをはじめてすぐに妻が「カメがいる!」と教えてくれました。慌てて妻が指差す方向に向かうとカメが悠々と泳いでいました。カメラを構えて何枚か撮影することはできましたが、突然のことだったのでカメラのモードを水中モードにするのを忘れ、ちょっと残念でした。カメはハウスリーフの桟橋の下を通り抜けてどこかに行ってしまいました。触ってみたかった。 泳いでいると、大きな物がヒラヒラ〜と横切りました。2日前にデッキから赤いエイが泳いでいるのを見たので、初めはエイかと思い追いかけるとカメ! 一緒に泳げるなんて感激です。 |
|
ハウスリーフに現れたウミガメ |
|
ハウスリーフのミネラルポイントではシマシマの熱帯魚以外にもたくさんの魚がいて何かをかじっています。近寄って撮影を試みますが、近づきすぎるとどこかに逃げて行ってしまいます。それにしてもたくさんの魚がいてとても楽しいです。 ミネラルポイントはいつも超満員。チョウチョの集団給水のようです。 |
|
ミネラルポイントに集まる魚たち |
|
いろんな魚を撮影したいと思い泳ぎ回りました。水族館でしか見たことが無いような綺麗な魚なんかも見ることができて嬉しいです。 |
|
水族館で見ることができるような魚(名前わからない) |
|
ハウスリーフの浅い場所にはいつも魚の群れがいて、今日はそこに行ってみることにしました。同じ種類の魚が数千匹の群れになって泳いでしました。この前見た1万匹以上の魚の群れとは種類が違うようです。アジみたいな感じの魚です。 |
|
魚の群れとシマシマの熱帯魚 |
|
かなり近づいても逃げません。多分、シュノーケルをしている人間には捕まらないという自信があるのかもしれません。実際、触ってみようと手を伸ばしても触るとこはできませんでした。 |
|
ウジャウジャいて楽しい |
|
ここで、カメラが水中モードになっていないことに気が付き、水中モードに変更しました。水中モードにしたほうが綺麗に撮影できます。 |
|
水中モードにして魚の群れを撮影 |
|
この魚の群れにパンをあげてみました。ところが全然食べませんでした。違う熱帯魚がやってきて全部食べてしまいます。この魚の群れはパンに目がくらんで群れの統率を乱すことはないようです。 |
|
魚の群れと違う種類の大きな魚 |
|
とても汚い色の魚もいました。この魚は自分の縄張りがあるらしく、私がその縄張りに入っていくと突進して向かってきます。そして、自分の目の前まで突進してきたところでクルッと向きを変えて逃げていきます。そんな行動を繰り返していました。 |
|
向かってくる汚い色の魚 |
|
魚の群れのすぐ近くにはイソギンチャクもあってクマノミがいました。クマノミはイソギンチャクの所を離れることはなく、侵入してきた私を興味深そうに見ています。 |
|
自分は泳ぎ続けていましたが、妻は陸に上がり、泳いでいる自分を見ているようでした。隣には従業員の人がいて何か話しているようです。ろくに英語も喋れないのに、いったい何を話しているのかな?と思いましたが、そんなことよりも目の前の魚たちと遊ぶほうが楽しくて、写真を撮り続けました、。 |
|
妻と従業員。海の中には魚の群れ |
|
座っているとスタッフが話しかけてきます。数日たつと顔を覚えられたり、アクティビティの時にお世話になったり顔なじみになります。 この時は「旦那さん、エンジョイしてるね」とか「私たちの住んでいる街は寒くて雪や氷のお祭りがある」「そんなところにすめないよ〜」みたいなことを片言英語で何となく話をしていました。 |
|
坂化の群れとシマシマの熱帯魚 |
|
フグみたいな魚もいた。かなり追いかけ回した |
|
ニモと魚の群れ(youtube動画) |
|
午後4時くらいまでハウスリーフでシュノーケルを満喫しました。ハウスリーフの中には何故かかなり水温が高い場所があり、ちょっとぬるめのお風呂に入っているくらいに感じる場所もありました。 ハウスリーフから出て部屋に戻り一休み。ベランダで写真撮影をしました。 |
|
ハウスリーフで遊ぶお母さんと子供 |
|
船 |
|
ハウスリーフの桟橋の海に入る看板(ビックダディーが溺れたところ) |
|
カヤック |
|
モーターボート |
|
船と向こうの島 |
|
夕食は7時過ぎに行きました。毎日たくさんの料理が並べられています。何日も滞在する人が多いので、その日によって違う料理が並べられて工夫されているのですが、そろそろ飽きてきてあまり食欲がわきませんでした。料理はいろんな種類があっても、なんか似ている感じがして。 この日の目の前で作ってくれるメニューはスープ麺とクレープ。メインは巨大な豚肉を塊のまま焼いたものでした。一口食べると脂っこい〜。お腹の調子が悪いのに夫はおかわりをして食べていました。 目の前で焼いてくれるグリルコーナーにはエビ、カニ、貝、魚など毎日提供されます。本当に豪華で贅沢。 |
|
並んでいるたくさんの料理 |
今日の夕食 |
ドリンクメニューは結構豊富で、自分はダイエットコーラをよく注文しました。妻はサンミゲルのビールをよく飲んでいたような気がしますが、フルーツのジュースや生クリームタップリのチョコレートミルクシェイクみたいのもあって注文してみました。 |
|
チョコレートミルクシェイク |
フレッシュフルーツジュースだったかな |
部屋に戻った後はのんびり過ごしましたが、なんだかちょっとお腹が痛いなぁ〜という状態になっていました。原因は何かわかりません。裸でいる時間帯が長くお腹が冷えたのか、生野菜が悪いのか、ジュースなどに入っている氷が悪いのか。 私は全く問題無いしご飯もおいしく頂けます。ホテルでの食生活の違いは、魚介類を食べる、肉はほとんど食べない、サラダを食べていないかな・・・。野菜はたくさん食べていたのですが、夫のようにレタスなどの葉物は食べず、パパイヤの和えたサラダや酢漬け、ブロッコリーのソテーや温野菜のような野菜を食べていました。夫は脂っこい肉の食べすぎたと思われます。 この島には多分水源が無いと思います。水を飲みたい場合は島の中に数か所ある水飲み場からボトルに水を汲んで飲んだりします。この水は島の外から運ばれてきて水飲み場に補給されているようです。なので、きっとドリンクなどに入っている氷も島の外から持ってきた水だと思います。その水だってエルニドの水道水とかではなく、ちゃんとミネラルウォーターだと思います。昨日位からちょっと食欲も無くなっていたし、お腹の調子は悪いし、せっかくの旅行でちょっと嫌だなぁ〜と思いながらも、やっぱりベランダで裸になって寝ました。 朝は天候があまり良くなかったけど、お昼前から晴れだして凄く良かったです。 |
|
コテージのベランダから撮影 |
|
前に戻る 次へ進む |
|