ミニロック(GT餌やり、スネークアイランド、ラゲン到着まで) (1/9) |
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実質的にはミニロック滞在最終日になります。明日の朝、ミニロックを出発してマニラに戻ることになります。とても楽しい毎日で、熱帯魚や迫力満点のGTと泳いだり、これまでの海外旅行の中でもフィジーと並んで最高の海です。しかし、お腹の調子が戻らず、もう食事は嫌になってきました。(フィジーの食事もたいしたことなかったけど) 食事をする場所の近くにはビリヤードや卓球ができる場所があり、毎晩お客さんたちが遊んでいました。(自分たちはやらなかったけど) |
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ビリヤード台 |
卓球台 |
今日は風も吹いておらず、屋外に卓球台があるという事は、普段はそれほど風のない日も多いんだなと思いました。 |
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卓球台の横にあるダイビングを予約する場所 |
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朝食は食欲が無くて食べる気にならなかったけど、ラーメンみたいのを作ってもらいました。 毎食果物をたくさん食べました。スイカやメロンは甘くないけれどジューシーです。フィリピンと言えばバナナやパイナップルというイメージがあり楽しみにしていたのですが、パイナップルは1日目の夕食で出ただけ。バナナは一度も出ませんでした。マニラのホテルでも同じでした。日本に帰ってからスーパーではフィリピン産のバナナとパイナップルが普通に売られていて、輸出ばかりで国内では食べないのかな、とも思うほどです。 |
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妻の朝食 |
ラーメンみたいの |
私の朝食(パンは魚にあげる用) |
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朝食を食べているときにサルが現れました。昨日かおとついにもサルが現れ、従業員の人に追い払われていたんだけど、食べ物を狙っているようです。自分たちはあえてサルが現れた時に見やすいような席に座っていたので、サルが現れた時ちょっと嬉しかったです。 |
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朝ご飯を狙ってサルがあらわれた |
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サルは怒っているような表情で朝ご飯を狙っています。そして木からこっちのほうにやってきて、一瞬のうちに妻のパンを奪って逃げていきました。従業員に追い払われる前にパンを奪えて良かったね!と思いました。 小さなサルが横に来て、口を大きく開けて威嚇しました。昨日まで「サル来ないかな〜」なんて思っていたのですが、いざ目の前で威嚇されると怖くて怖くて・・・。私のシナモンロールを持っていきました。 昨日薬をくれたお兄さんがわざわざ医務室からお医者さん?を連れてテーブルまできてくれました。もう腫れも引いていて、お医者さんは大丈夫というようにうなずいて昨日と同じ薬をくれました。 |
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パンを狙うサル |
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朝食後、ハウスリーフの桟橋に向かいました。本当なら今日もGTと泳ぎたいところですが、今日は朝から船で観光に出かける予定だったので、GTの餌やりを見学することにしました。 |
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パンをあげるといつものシマシマ熱帯魚が |
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GTの餌やりは毎朝8:30からです。GT達はそのかなり前からハウスリーフ内を泳ぎ回っています。水が綺麗なので桟橋からもGTが良く見えます。 |
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餌を待つGT |
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桟橋に座り、GTを見ていると、自分の足元まで泳いできます。全然警戒心が無いようです。 |
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足元にもGTが来る |
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ハウスリーフは沖とつながっています。でも時間になるとGTは群れでやってきて、餌をもらいしばらくすると沖に帰って行きます。帰る途中誰かに釣られそうですが、目に見えて減ることもなく翌日やってきます。 釣り人のあこがれの魚のようなので、少し沖で待っていれば釣れそうです。どんな味がするのか気になります。 |
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泳ぎ回るGTと水上コテージ |
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そうしているうちに、たくさんの人たちが海に入り泳ぎだしました。おとついはGTの餌やりの時間に泳いでいたのは自分だけで見世物状態だったのですが、今日はたくさんの人が泳いでいて、とても楽しそうです。自分も海に入りたくなりましたが我慢しました。 2日前は上の写真の真ん中に夫がひとりおよいでいました。 |
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GTと泳ぐ人 |
海に入る人達 (ビックダディが溺れた場所) |
餌やりの時間になり係りの人が魚の切り身を海に投げ入れると、ものすごい速さでGTが餌を食べに行きます。どうやら空中に投げられた餌が見えているようで、餌が着水する前から魚の切り身を追っかけて、着水した瞬間には食べていました。1個ずつ投げ入れるので、どんくさいGTがいたら餌にはありつけないんだなと感じました。餌はそんなに多くあげていませんでした。見学している子供たちも魚の切り身を投げ入れていました。 |
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餌を食べるGT。すごい迫力 |
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泳ぐカップル |
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楽しそうにGTと泳ぐ人たち |
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すごいヨボヨボのおじいさんもフラフラしながら海に入り泳いでいました。従業員の人がきちんとサポートしていました。なかにはまだ小さい子供もGTと泳いでいました。 |
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自分たちはその後船に乗り、今日はスネークアイランドと言う所の観光と、ラゲンと言うリゾートに行く予定になっています。ラゲンはミニロックと並ぶ有名なエルニドのリゾート地です。事前に調べた感じでは、ミニロックはアットホームでハウスリーフなどアクティビティが楽しく、ラゲンはゆったりとくつろぐような大人のリゾートという事でした。さて、実際どうなのかとても楽しみにしていました。また、ラゲンでは蝶がいるような感じがしたので、一眼レフも持っていくことにしました。 船に乗り込み、まずはスネークアイランドと言う所に向かいました。 スネークアイランドとは蛇のいる島ということではなく、海が干潮の時に現れる蛇のような砂浜のことです。到着した時にはいくらか蛇のような砂浜が出現していて面白かったですが、「ふ〜ん・・・」という感じでした。確かに面白いんだけど、それ以上の感想もありませんでした。 |
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スネークアイランド到着 |
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下の画像のように、水没しているような場所もあるのですが、そこを歩いて奥の島に向かいます。その島の一番高い場所に行って景色を楽しむようです。 |
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歩いて奥の島へ |
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ヒトデがいた |
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島の高い部分まで行くと、景色が良く見えます。スネークアイランドの全景も見ることができます。妻と記念撮影などをして過ごしました。登っている途中、食虫植物のウツボカズラがありました。 |
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スネークアイランドの様子 |
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スネークアイランドを歩く観光の人たち |
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景色を見た後、船の近くまで戻り、ほんの少しだけ泳いで遊んだら、次の場所に向かいます。次の場所はよくわからない場所でした。 岩場があって小さな穴があります。その穴をくぐるとちょっとした部屋のようになっていて、ただそれだけです。別に面白くはなかったですが、一緒に船に乗っていた白人の人が、記念撮影をしてくれました。私も彼らカップルの記念撮影をしました。ちょっと交流が持てて嬉しかったです。 |
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奥の小さい穴をくぐる |
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穴をくぐるとこんな場所がある。でもただそれだけ。差し込む光がちょっと綺麗 |
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二か所小さな穴をくぐるので体の大きな欧米人は大変そうです。一番大きな人がくぐれたときはみんなで拍手しました。 |
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小さい穴をくぐって外に出る私。バスタオルを敷いてくれるので痛くない。みんなゴロっと転がりながら穴を通過する |
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穴から出て船に戻ると、次に向かったのは大きな洞窟みたいところです。この洞窟の中に入って泳いだりできるのかなと思いちょっと楽しみでしたが、この洞窟はただ見るだけということで、洞窟の直前まで船で行って、そこに停泊してただ単に洞窟の中を覗くという感じで特に何でもなかったです。 |
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見るだけの洞窟 |
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そこから少し船を走らせるとラゲンリゾートが見えてきました。山をハイキングしたりできるというので、そのため用の靴を札幌で購入したり、蝶がいるかもしれないから一眼レフを持って来たり、準備万端です。到着したのが11時半ころで、ここでランチも済ませて2時ころまで滞在します。 |
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見えてきたラゲンリゾート |
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